三瓶温泉・亀の湯/大田市三瓶町 [近所の温泉巡り]
<2006年7月>
三瓶温泉群から少し離れた志学の町並みの中に、共同浴場・亀の湯がある。
地元住民専用浴場、マニア用語で「ジモセン」と呼ばれるものだ。
昔々、農業従事者の泥落としの為にとここまで湯を引いてきたらしい。
真ん中のポストみたいな所にお金を入れる。
これまで入浴料¥100だったが、原油価格上昇のため¥200に値上がりした。
神棚にも忘れずにご挨拶を。
浴場にはドデカイ長丸型の浴槽が、ドーンとかまえる。
そこへ向けて、轟々と源泉が注ぎ込まれている。
これを豪快といわずして、何と言う?
この長丸型浴槽が「亀の湯」という名前の由来なのだろうか?
文句のない、源泉かけ流し。
夕方からでないと加温されないので、日中入る地元民なんていない。
亀の湯の前の商店のおばちゃんに、
「昼は温めてないから、鶴の湯行った方がいいよ~。」
と助言された。
でも、暑い季節はこの温度のままの方が気持ち良いわけですよ。
三瓶温泉・亀の湯
島根県大田市三瓶町
源泉かけ流し・・・温泉旅館泊まるなら意識してしまいます。
最近温泉はいっていないなぁ・・・
by SACHI (2006-07-12 08:49)
良いですね〜
風呂の形もしみじみ良いです。
by 小野寺榮一 (2006-07-12 14:18)
温泉であることを実感する温泉ですね。
by Silvermac (2006-07-12 16:48)
サチ さん
やはりソコに意識するのは肝心なことのようです。
いまや温泉も、客側の正しい知識と理解を求められています。
by mine (2006-07-12 18:45)
eiichiBOX さん
写真ではわかりづらいですが、実物はかなりデカイんですよ。
by mine (2006-07-12 18:47)
SilverMac さん
温泉とはかくあるべきです。
入湯料が高い温泉にかぎって、塩素循環濾過だったりして・・・。
要するにそういう設備投資が金額に反映しているわけですが。
by mine (2006-07-12 18:49)